多くの日本人は、1日1度は、和食を食べていると思います。
時々、ふと思うことありませんか?
あれ?和食の並べ方、食器の置き方って、どうだったかな?って。
ごはんって、右だったか?左だったか?
う~~~ん、どっちだったっけ???
なんて悩むこと、結構ありますよね!?
今日は、そんなお悩み解決ということで、和食の並べ方(和食の食器の置き方)について話します。
和食の基本の並べ方ですが、栄養も考え「一汁三菜」が理想的な食卓と考えられています。
~一汁三菜~
1、主食:白いごはんや炊き込みごはん等
2、一汁:お味噌汁やお吸い物等
3、主菜:お刺身、焼き物、揚げ物、蒸し物、煮物等
4、副菜:煮物、蒸し物、和え物、焼き物等
5、副副菜:和え物、煮物等
(ちなみに、漬物は副副菜に数えません)
この基本形がわかっていれば、あとはこれをベースに応用していくだけです。
主菜に肉料理や焼き魚をもっていったり、副菜に豆腐をもっていったり、季節や好みでアレンジできますね。
ちなみに、「箸」は一番手前に置きますよ。
写真を撮ったので、参考にしてくださいね。
1、主食のごはんは、左手前。
2、汁は、右手前。
3、主菜は、右奥。
4、副菜は、左奥。
5、副副菜は、中央。
ところで、ここで、あれ?「お茶」はどこに置くんだろう?って疑問になりますよね。
わかります、わかります、苦笑。
「お茶の置き方」
正式な和食の際の、お茶の置き方ですが、基本的には食事の時には、お茶は出しません。
食事がおわり、デザートも食べ終わった最後に、別室からお茶を運んでくるというのが正式なマナーです。
最初からお茶を出して置くのはよくないことだそうです。
もうちょっとくだけた感じになると、どうしてもテーブルに置きたい時は、和食の箸やお椀が置いてある場所とは離れたテーブルの末席にお盆にのせて置いておくとよいでしょう。
それでもどうしても、和食を並べてある目の前にお茶も置きたい!という方の場合は、主食(ごはん)と汁(味噌汁)の間に「お茶」を置くとよいでしょう。
以上、和食の並べ方(和食の食器の置き方)でした!
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