A様、出産内祝いのお米、ご注文ありがとうございました!
お孫さんのための、出産内祝い米。とってもかわいく出来ました!
A様からは、「すごくかわいいです!また注文してもよいですか!?」と言われ、そのあと、再注文、再々注文までしてくだいました。
作っている私としても、すごくうれしく充実感ありました。
お客様に心から喜んでもらえて、お客様の笑顔がいただけるお米の内祝い、本当にやっていて良かったな~って思いました。
A様、ありがとうございました!
村上春樹 騎士団長殺し
村上春樹の騎士団長殺し、読み終えました。初版の発売日2月25日に購入したのですが、読み終えるのに、40日かかりました。まあ、もともと遅読派ですからw村上春樹の本は全部読んでいますが、この40日間、一切、村上春樹や騎士団長殺しについての書評やら感想は目にしないようにしていました。だって、ネタバレは嫌ですからね。
感想ですが、
いいなと思った言葉は、
「世界は関連性で出来ている」「すべての物事は、相対的なものである。絶対的なものはない」「心は記憶の中にある。イメージが滋養である」「信じる力が大切」
これらの言葉、本当に素晴らしいなと思いました。勇気みたいなものを感じますね。
で、ちょっと、う~ん、と感じたのは、今まで村上春樹の本を読んで、う~ん、と思ったことは、あまりないのですが、今作についてはあります。一言でいうと、ノーベル賞狙いが見え隠れしている。です。左翼チック、リベラルチック、人権派チックな匂いが感じすぎるんです。ウケ狙いを感じました。最後の章も唐突ですよね。世界的に知られていて、事実だと思われていることを(思わされていることを)、てんこ盛りに入れ込んだ感が強かったのが、ひとつ興ざめでした。
ただし、もちろん、良質な読み応えのある素晴らしい本であるのは、間違いないです。心に残る1冊である、と思いますよ!
おたまじゃくし
愛知県新城市の四谷千枚田に行ってきました。3週連続での千枚田通いです。
だって、春ですから!田んぼの移り変わりの様子みたいですから。
半分の田んぼは田起こしが終わり、残り半分はまだ何もしていない感じです。
まだ、田に水を引き入れているないって感じです。
5月の田植えまで、まだ1か月ありますからね。
ところで、千枚田を最上部から最下部まで1時間半かけて往復して歩いていたんですが、
なんと!
おたまじゃくしの大群が!
いた。
ちょっとだけ、田に水を入れていた(濡らす程度)田んぼがあったんですが、そこにおたまじゃくしがわんさかいました。びっくりするくらい、もう何万匹か何十万匹かって数でした。
めっちゃかわいい!めっちゃ元気!って感じで泳いでいました!
春を感じました。
卒業制度
ちょっと雑談。
ある趣味のサークルがあるとします。そこの問題は高齢化。
もともとは皆、若かったのに、何年も何十年も楽しんでいたら若いサークルが年寄りだけのサークルになっていた。
主宰者もサークルメンバーも、その問題を何年も何十年も前から知っていたが、対処できなかった。
サークル(組織)が、高齢化してしまった原因は?
別のあるサークルがあるとします。
そこは、新陳代謝が適度に行われていて、常に若いサークルメンバーばかりで、とてもフレッシュです。
サークル(組織)が、若い原因は?
私、この問題をずっと考えていまして、最近やっと答えが出ました。
卒業制度が、あるか、ないか。
若いメンバーばかりのサークルは、ある程度の年齢になると自然と卒業していきます。
常にいつかはやめる、という意識をもってやっています。
なぜ、楽しいのにやめるのか?理由は、若くないから。見栄えが落ちる。人気が落ちる。からでしょう。
すごく典型的な例は、AKBの卒業制度。
人気も実力もあるのに、22,23で卒業する人が多い。決して30まではやらない。
自ら、または空気を読んでやめていきます。
そして、それはサークルに加入した時からわかっていることです。いつかはやめると。
個々人としては、とてもつらいことだけど、サークル(組織)としては、とても良いシステム(制度)。
だなと感じます。
一方、卒業制度がなく、永遠に死ぬまでサークルメンバーとして楽しく参加できるサークルの場合。
当然、高齢化が加速されます。参加している本人たちは、楽しいと思っています。
しかし、外から見れば、全然かっこよくなく、ダサい。
ダサいサークルには、人は集まらないし、若いメンバーは当然来ない。若いからいい、年寄りだからダメという話ではなく、現実として。
どんなサークル(組織)でも、AKBほど厳しくないにせよ、ある程度の卒業制度は必要かな~と思っています。
サークルの活性化のためには。