江戸時代のお米の有名産地はどこ?

現在、おいしいお米といえば、新潟、北海道、佐賀、熊本、福島、宮城、岩手、山形…と、すぐに思い浮かべることができます。

Q. では、江戸時代のお米の有名産地は、どこだと思いますか?

A. 上記の番付表から見るかぎり、、、遠州掛川(静岡)、肥後(熊本)、三州(三河)、播州(兵庫の播磨)、勢州(伊勢)、武州(関東)あたりのお米が有名であったことがわかります。

この一覧は「諸国豊作競」なので、取れ高一覧ですが、有名産地の一覧と解釈してもよいらしいです。(正確なところはわかりませんが)

面白いですよね。現在のお米どころとは、ずいぶん違いますもんね。びっくりするのは、私の地元の「三州吉田米(愛知県豊橋)」が上位にあるなんて!

///

ちなみに、江戸時代の人たちは、お米の品種や美味しさには、あまりこだわりはなかったそうです。こだわっていたのは、「新米か古米か」「収穫量」だったそうですよ。

現在では、日本全国のお米が、どこの都道府県にお住まいでも食べることができますが、江戸時代は、基本、地元のお米だけを食べていました。一部、年貢が集まる江戸や大阪だけ、全国のお米を食べることができたそうです。ただ、あくまでこだわりは、「新米か古米か」「量」だったようですが。

そして、江戸時代は、お米を炊くのは、朝の1回だけでした。昼と夜は「冷や飯」になるので、味はどうでもよかったそうです。

以上、お米の雑学でした。

画像は、tsukitodoraさんのブログ「江戸・東京ときどきロンドン」http://tukitodora.exblog.jp/22300919/ からおかりました。引用もさせていただきました!

.
.
.

【出産内祝い・結婚祝いのお返しに】

お米の通販ギフトショップ 間瀬木商店
https://okomeya-masegi.jp

内祝いのお米屋 間瀬木商店のブログ
https://okomeya-masegi.jp/blog/

五ツ星お米マイスター 間瀬木績
愛知県豊川市諏訪3-142
電話0533-86-2550
FAX0533-86-2958
メール riceman@okomeya-masegi.jp

SHARE
Facebook
twitter