おすすめパワースポットについて考えてみますよ。といっても、独断と偏見なのでご容赦くださいね。私がおすすめする日本国内のパワースポットは、伊勢神宮、猿田彦神社、熊野本宮大社です。これらの場所は半端のないパワーを発していると思います。パワーをエネルギーをもらえます。伊勢神宮は多くの人が参拝に行っているので、あえて理由を書かずともすごい場所である、とわかりますが、猿田彦神社と熊野本宮大社は行ったことがある人は少ないと思いますので、その理由を書きたいと思いますね。
まず、猿田彦神社。三重県伊勢市にあります。簡単にいいますと、伊勢神宮内宮のすぐ隣にあります。歩いてすぐです。こじんまりとした神社ですが、清涼感、深く濃い神々しさ、凛とした空気、半端なくあります。ひょっとしたら、それを感じない方もいるかもしれませんが、私は感じます。猿田彦神社は、結婚式でも有名です。お笑いの森三中の大島美幸さんが、鈴木おさむさんとここで結婚式をあげたことは有名ですよね（ちなみに、基本費用として食事、衣装込みで18万円で神前結婚式できるそうですよ）。なぜ結婚式が有名か？猿田彦神社は開運の神様なのです。新しいことを始めようとしたとき、その道しるべをしてくれる神様なんですね。参拝のおすすめシーズンはお正月です。運がよければ、境内で神社の人か地元の人が、地元の美味しい海産物の牡蠣や貝などを炭火で焼いて振舞ってくれます。すっごいいい雰囲気なんです。
和歌山県の熊野本宮大社が、パワースポットである理由は、熊野古道を歩き切ると本当の理由がわかります。私、何年も前の真冬の2月に熊野古道の中辺路（なかへち）ルートを丸2日間誰にも会わずに山中を歩いて熊野本宮大社まで行ったことがありますが、まさにパワーの塊でした。熊野本宮大社。なぜ、平安時代鎌倉時代にかけて多くの天皇、上皇、貴族が好んで何十回も熊野詣でをしたのか？まず、熊野古道を歩き切り、どんな感情が沸いてくるか？それは「禊ぎ」です。普段、決してそんな気持ちが沸いてくることはまずありませんが、熊野では自然と「禊ぎ」の感情が出るのです。なぜか？熊野古道を歩くことにより、「俗世の穢れを洗い落とし、清浄なるあの世にたどり着く」という一連の過程を体験できるのですね。リフレッシュなんて軽い感情ではないですね。人生自体を振り返り反省し、また一からやり直そうという気持ちになるのです。面白いですよ、貴重な体験が出来ますよ。熊野本宮大社は、熊野古道とセットですから、歩いて行くことに本当の意味がある場所になります。
伊勢神宮。日本最高のパワースポットでしょう。あまりに美しいですよね。なにも言うことはない場所ですよね。いつ行っても何度行っても素晴らしいですね！
というわけで、ちょっと雑談がてら、日本のパワースポットについて語ってみました～。
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