雑穀の種類は、何種類?健康に良い雑穀は?


身体に良い食べ物は?長生きする秘訣は?美肌に良い穀物は?ダイエットに効果があると食べ物は?これら質問にすべてお答えできるかもしれないのが、雑穀です。

スーパーフードとも言われる雑穀。身体を内から元気にする、きれいにする栄養素満点の食べ物として大注目されている穀物milletなんですよ!

では、、、

Q.雑穀って何種類あるの?

A.数十種類くらいあるそうです。穀物のどの範囲までを雑穀として捉えるかで、種類の数は変わってくるそうです。専門家の話では100種類以上あるそうです。

Q.雑穀の種類を全部教えてください。

A.わかる範囲内ですが、、、(間違っているのもあるかも?)

イネ科
トウジンビエ(クロキビ)、ヒエ、シコクビエ、スズメノコビエ、アワ、モチアワ、キビ、高キビ、モチキビ、モチ麦、押麦、はと麦、はだか麦、胚芽押麦、発芽青玄米、もち玄米、黒米、赤米、テフ、フォニオ、ソルガム、エンバク

豆科
大豆、青大豆、黒大豆、黄大豆、黒豆、黒千石、大正金時、うずら豆、白いんげん、小豆(あずき)、菜豆

疑似穀類
ソバ、キヌア、アマランサス

油糧
なたね、ごま、黒ごま、白ごま、金ごま、えごま、アサ、ひまわり、かぼちゃ、とうもろこし

計46種類
(とりあえず知っている範囲内です。間違って記載しているのもあるかもしれませんが、ご容赦ください)

Q.身体に良い雑穀は?

A.
キヌア
アメリカのNASAが「21世紀の主食になる」と発表したほど、栄養価が高い。主要産国は、ボリビアやペルーで日本で販売されているほぼすべては輸入ものである。
アマランサス
WHO(世界保健機関)が未来の食物と言ったほど、栄養価が高い。グルテンフリーな点やアレルギー反応が少ない点からアトピー性皮膚炎の改善食として注目されている。日本国内でも江戸時代から、赤粟(あかあわ)として生産されていた。

Q. 長生きする秘訣は?

A.よく噛むこと。運動すること。雑穀を食べること。

Q.美肌に良い雑穀は?

A.
はと麦
美肌効果、イボ取りに効果があると言われています。漢方薬のヨクイニンは、はと麦の殻を取り除いたものなのです。はと麦からイメージするものは、はと麦茶だと思いますが、最近は美肌効果、イボ取りの「はと麦」としてすごく注目されています。

Q.ダイエットに効果がある雑穀は?

A.
もち麦
NHKの「ためしてガッテン」で放送されてから、超有名になった「もち麦」。白米より食物繊維が25倍も豊富。もち麦の成分「βーグルカン」が糖質・脂質の吸収を抑えてくれるから、ダイエットに効く。と言われていますよ。

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インド雑穀の産地へ


世界最大の雑穀の生産地インドに行ってみたい!間瀬木商店オリジナルの健康商品を作る、その元年にしたいというのが来年の目標です。

写真は、以前バックパッカーとしてインド旅行をしたときのものです。確か、ウッタルプラデシュ州のアグラ城?で象に乗ったときのものではないかな?

インド、なぜか大好きな私。かなり相性がいいと思っています。写真のインド旅行をした時は、めちゃくちゃ散々な目にあって、なんて国なんだ!!!まったくもって、こいつらインド人は信用ならん!と心の底から思ったものですが、、、。当然ながら、人間不信にさせるインドをリアルで体験してきましたが、けれど、かなり好きですね。

藤原新也、沢木耕太郎のインド本は、全部読んでる私。結構な1人旅ヲタ。バックパッカーヲタな私。当然のごとく、インドにも行ったわけなんですね。確か、海外旅行3~4回目でインドだったかな?ニューヨーク→上海→インド、だったような、、、。

で、ですね、、、。

今度行きたいと思っているインドは、全然目的が違います。

世界最大の雑穀の生産地インドに行き、雑穀の生産地を見学し、仕入れ先とコネを作りたい、信頼関係を築く足掛かりを作りたい、というのが目的です。

インドの雑穀の作付け面積って知っていますか?インドの小麦の作付け面積よりも多いんです!つまり、パンの原料よりも作付面積が多いんです。収穫量は小麦のほうが多いけど^^;  なにが言いたいかといいますと、それだけ、インドでは雑穀生産がポピュラーなんですね。

ちなみに、世界の雑穀生産量は、1位インド、2位ニジェール、3位中国(だったような・・・)

圧倒的にインドが多いんです。

しかも、調べてみると、全然、農薬を使っていない!(少なくとも日本の5分の1以下)中国よりもはるかに農薬を使っていないんです。もちろん、農薬を買うお金がそもそもないから使っていない面が大だと思いますが。

*参考資料は、農水省さん
http://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokusei/kaigai_nogyo/k_syokuryo/h21/pdf/h21_asia3.pdf


今後、日本は少子高齢化がすすみ、ますます健康に関心をもつ人が増える傾向にあります。雑穀の消費量もますます増加することは間違いことだろうと思います。

間瀬木商店は、そのお手伝いがしたい!お役に立つことができる!と考えるわけです。皆さまの健康のためのライフプロデュースを、得意なインドを通して。

最古のシルクロード、西南シルクロード(中国の長安→成都→大理→ビルマ→インドに抜ける最古の交易路)のあるインド。雑穀を通して、かつてのシルクロードが交易で栄えたように、インドから日本へ、素晴らしく豊かな雑穀の輸入・販売・プロデュースができないものか、というか、したい!と思っています。


以前、北インドのラジャスターン州、ウッタルプラデシュ州は行ったことあります。デリー、アグラ、ジャイプールです。

インドって北のほうが、昔の風習が色濃く残っているんですよね。かなり。南インドは、ITとかの先端産業が盛んなんですが、北はちょっと、かなり、ディープです。

で、私の目的地は、西インド、隣はパキスタン。結構なディープさが予想されますね(笑)

と、来年、インドへ雑穀の生産地に行くのが目標な私でした。

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