NHKの朝ドラ マッサンが人気ですね!
ニッカウィスキー創業者の竹鶴さんの半生のドラマで、朝なのに視聴率が20%超えているらしい。
ちょっと見たことありますが、あらすじ知らなくても面白かったです。
そんな主人公がウィスキー作りを学んだスコットランド。
約13年ほど前に、私、スコットランド行ったことあるのです。
イングランド、スコットランド、ウェールズ1周旅行の道中で。
首都があるエジンバラだけですが^^;
ウィスキー作りの本場は、スコットランドでもずっと北部になります。
8月の1日だったけかな?
ちょうどエジンバラ祭がやっていた時期でして、それはそれはにぎやかでした。
世界中から観光客がやって来ていてホテルはどこも満室でした。
ホテルの予約しないで行ったものだから、中心街からかなり離れた郊外の大学の寮に泊まった経験があります。
あの時は、ちょっと焦ったな~(笑)
真っ暗な中、大学からかなり離れたバス停で降りトボトボ歩いて大学まで向かったという。
結構、心細かったです。
ところで、エジンバラで印象深いのは気候です。
8月なのに寒い。
特に夜はかなり冷えます。
ヒーターなしでは、ガタガタ震える寒さです。
大学の寮のヒーター、効いているのかどうか微妙で、毛布にくるまって寝てました。
あとは、とにかく歴史の重みをすごく感じた街でした。
エジンバラ城の重厚感は半端ないです。
まさに、ヨーロッパの中世そのまま。
重く、暗く、威厳ありまくりでした。
文化的には、イングランドとはなにか違ってました。
派手さはなく、質実剛健な気風を観光客ながら感じました。
面白いもので、スコットランドがヨーロッパの中でも一目おかれている理由がなんとなくわかりました。
決して、ヨーロッパ世界の中心ではないスコットランドですが、プライドが半端なく高いのですね。
自分たちの歴史、文化、伝統、自然、言葉に対するプライドが。
とにかく「気高い」、それがスコットランドだと思いました。