0才~1才6ヵ月の赤ちゃんの3大泣き  たそがれ泣き・寝ぐずり泣き・夜泣き 解決方法は?

子育て中のママたちが、一番の悩み、困るのは「どうして泣き止まないのだろう?」「いつになったら泣き止んでくれるんだろう?」ではないでしょうか?イライラしてしまうママたちも多いことかと思います。赤ちゃんに多くみられる泣きには傾向があるんですね。3大泣きというものです。泣くタイミングというもがあるのです。

『3大泣き』たそがれ泣き(黄昏泣き)、寝ぐずり泣き、夜泣き

たそがれ泣き(黄昏泣き)・・・生後3~6ヵ月の赤ちゃんに多くみられます。夕方のたそがれ時間になると、グズグズと泣き出すことをいいます。原因ははっきりとわかっていませんが、自然とおさまるようになります。なので、解決方法はないそうです。(海外では、コリックという現象だと定義しています)解決方法はないのですが、泣き止ますために、トライできること&すぐすること&見直してみることはあります。

・おなかが空いてないか?母乳やミルクをあげてみてください。
・おむつはぬれていないか?服が汗でびっしょりになっていないか?
・抱いてみたりたり、話しかけてみてください。
・おなかをやさしくマッサージしてみてください。おなかにガスがたまっている場合もあります。
・ママのイライラが伝染しているのかも?休息をとってくださいね。
・お風呂が好きな子は、お風呂にはいると泣き止む子も。
・6ヵ月を過ぎると、たそがれ泣きはおさまるので、我慢してつきあっていきましょう。

寝ぐずり泣き・・・0才代の赤ちゃんに多くみられ、1才をすぎても続く子もいます。赤ちゃんは寝るのが仕事ですが、実は寝るのが得意なわけでもありません。なかなかすんなり眠ることができないようです。そのため、眠たくなっても上手に眠りにはいることができず、グズグズ泣いてしまうのです。解決方法は、赤ちゃんに安心感をあたえることです。落ちついた環境をママやパパが作ってあげてくださいね。

・ママのおなかのなかにいた環境や体勢にしてあげる。ママのにおいは安心感をあたえるので、タオルケットなどをかけてあげてください。
・赤ちゃんは安心感を敏感にかんじるので、お昼寝と夜寝る場所を同じにしてください。
・母乳やミルクをあげながら、スキンシップをとり、今から眠る時間だよ~とサインを送ってください。
・寝かしつける方法は、毎日同じ方法で。
・寝るのは、おふとんに入ってからと習慣付けてください。

夜泣き・・・6ヵ月~1才6ヵ月の頃に多くみられます。夜中に寝ているときに、突然泣き出す夜泣き。いつまでも続く泣いていたり、寝かしつけに苦労しますよね。赤ちゃんは大人より睡眠のサイクルが短かく、しかも浅い眠りが多いために起きる現象といわれています。眠りたいのに眠れない、その不快な気持ちが夜泣きになるそうです。解決方法は、生活のリズムを規則正しくすること、寝かしつけ方法をいつも同じにすることです。

・夜泣きをはじめたら、しばらくやさしく見守る。
・夜、赤ちゃんを寝かしつけるとき、授乳をして寝かしつけている習慣はある場合は、夜泣きのときも、授乳をするまで泣き続けることがあります。
・いつも、さすって寝かしつけている場合、さすってもらうことが眠るタイミングだと思っています。いつもと違うやり方、トントンとしたりすることは、逆効果になる場合もあるので、いつもの寝かしつけ方にしてみてください。
・授乳したまま、寝かせる癖はつけないようにしましょう。それが眠るタイミングだと思ってしまうので、ママさんが大変になりますから。

以上、赤ちゃんの3大泣きについてでした。この3大泣きは一定の期間をすぎれば自然になくなりますから、そういうものだと大きな心で受けいれていきましょうね!そして、生活のリズムを整えるのは、赤ちゃんの泣きにも有効ですが、赤ちゃんのご機嫌、気持ちの落ち着きにも有効ですので、規則正しい生活、心がけていきたいものですね。
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