離乳食はお米の10倍かゆからですが、開始時期はいつから?食べさせ方は?0~2才児までの食育

出産し、子育て中のママさんたち。赤ちゃんを育てるのに大忙しの毎日かと思います。母乳やミルクで、栄養をあたえていると、そろそろ離乳食かしらと考える時期がくるかと思います。

Q.  離乳食を開始する時期は?
A.  一般的に生後5~6か月事頃。

離乳食はじめてOKよと赤ちゃんからのサインがでますから、そのサインを見逃さないようにしてくださいね!そのサインとは?
・授乳、生活のリズムが整ってきている。
・大人が食事をしている時、興味関心を示している。
・唇にスプーンをあてても嫌がらない。
・唾液の量が増えてきている。

Q.  最初の離乳食は?
A.  最初は、1日1回、お米で作った「10倍かゆ」を小さじ1杯。ごっくんと飲み込む練習からスタートしましょう。(離乳食の目安として、最初の1か月は1日1回。1か月経ったら2回に増やしてください。あくまで目安です)

Q.  離乳食の目的は?
A.  食べることに慣れさせるため。

Q.  最初の離乳食のタイミングは?
A.  体調やご機嫌のいい日の午前中にはじめてみてください。

Q.  離乳食で食べさせるものは?
A.  基本的に「安全安心のお米=ごはんの10倍かゆ」で離乳食をはじめます。

Q.  離乳食で食べさせられる食材は?
A.  基本は、ごはんの10倍かゆからですが、他にも以下のものが食べさせてもいいものです。すべて ”すりつぶして” ”とろみ” のある状態の食べ物限定ですが、うどん、食パン、じゃがいも、さつまいも、にんじん、大根、かぶ、トマト、かぼちゃ、きゅうり、とうもろこし、ホウレンソウ、小松菜、白菜、キャベツ、レタス、水菜、チンゲン菜、ブロッコリー、カリフラワー、玉ねぎ、りんご、梨、桃、バナナ、いちご、みかん、オレンジ、メロン、すいか、柿、豆腐、きな粉、ふ、プレーンヨーグルト、卵(黄身)、ひらめ、かれい、たら、鯛、しらす

Q. 離乳食でNGな食べ物は?
A.  刺身などの生もの、はちみつ、イオン飲料、牛乳、カフェイン入り飲料、タコやイカなど弾力性のあるもの、調味料や油、ジャガイモの芽やぎんなど自然毒のあるもの

Q.  初めての離乳食の食べさせ方
A.  午前中にあたえるとよいです。理由は、万が一、食物アレルギーなどの症状がでたとき、すぐに病院に受診ができるから。初めての食材はごく少量に、また単品であたえてください。あと、赤ちゃんのご機嫌のよいときにあたえるのがよいかと思います。

幼児食になる1才7か月~2才くらいまで離乳食は続きますが、徐々に量を増やしていきましょう。
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