豊川市の田植え

わが地元、豊川市。豊川でも田植えが、一部始まっていますね~。

でも、一般的に豊川の田植えは、5月下旬~頃が多いです。なぜなら、豊川市のお米は品種的に奥手のお米なのです。あいちのかおりという品種がメイン品種なのです。これには理由があり、水利権の関係から豊川のお米はあいちのかおりをチョイスしているんです。東三河の川は、豊川(とよがわ)がメインです。すべての農産物は豊川(とよがわ)の恵みからきています。奥三河から流れた水は、豊橋~田原を流れていきますが、一番最初にこの水の恩恵を受けるのが、田原と豊橋なのですね。なので、まず田原と豊橋の田植えが東三河地域では一番早いです。一番早いため、植える品種も早生(わせ)のあきたこまち、次にコシヒカリを植えている人がとても多いですね。水利権の関係のため、一番最後に水が回ってくるのが豊川市です。だから田植え時期が約1か月ほど遅く、奥手の品種あいちのかおりを植えるチョイスをしているのです。でも、一部ですが、豊川でも早めの田植えをコシヒカリで行っている農家さんもいらっしゃいます。

ちょっと難しい話でした、苦笑。

内祝いのお米屋 間瀬木商店
代表 間瀬木績

愛知県豊川市諏訪3-142
電話:0533-86-2550
FAX:0533-86-2958
メール:riceman@okomeya-masegi.jp

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