精米の様子です。うちの精米工場です。爆音ですが、これが米屋の毎日の仕事のひとつですよ。
玄米から白米に精米する時、まず精米機を通ります。
そのあと、小米抜き機、色彩選別機で着色米や異物を除去して白米となります。
この一連の精米工程を通らないと、白いお米にはならないのです。玄米の段階では、いろいろな着色米や異物が混入していますので、見た目的にも、食べる時にも、???となりますので、米屋では精米をしているんですよ。
あと、精米工場内は15度で管理しています。
冬は15度以下になりますが、それは問題ありませんが、問題は春~夏~秋です。
なぜなら気温が15度以上になると、お米の虫が発生しやすくなるのですね。クネクネした虫や、小さい虫などが。その発生を防ぐために精米工場内は15度以下に設定しています。