内祝いとは、どういう意味?【知らないと恥ずかしい、マナーと常識】

お祝いや慶事、冠婚葬祭(出産、結婚、新築、引っ越し、入学入園、長寿、七五三、初節句など)で、よく使われる「内祝い」。

Q. 「内祝い」とは、どういう意い味なのでしょう?

A. お祝いのお返しのこと。(本来は、自分の家のお祝いごとの記念に、親しい親戚や友人に贈り物をすること。親しい人なら誰に贈ってもかまいません。喜びの分かち合いの意味でした)

現在、「内祝い」は「お祝いのお返し」ということになっています。が、本来もともとは、お祝いごとの記念に、親しい人に記念に配るものなのです。

つまり、「内祝い」とは「幸せのおすそ分け」「幸せの分かち合い」なのです。自分の家のお祝いごとの記念に、幸せのおすそ分けをしたいな、と思って配ることが「内祝い」なんですね。そう考えると、「内祝い」ってすごく楽しいですよね!

 

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【出産内祝い】
内祝いの一番代表的なのが、「出産内祝い」です。出産の時、お祝いとしてお金やモノをいただきますよね。お祝いのお返しが、出産内祝いになります。(お祝いをいただかなくても、家族のお祝いの記念として親しい人に内祝いを配ることはよくあります)

時期:出産後1~3ヵ月くらいを目安に出産内祝いを贈る方が多いです。半年後に贈っても何も問題はありません。

金額:お祝いでいただいたお金やモノの、半分~3分の2くらいの品物が目安です。一番やってはいけない内祝いは、いただいたお金やモノよりも高額な内祝いをすることです。もらった相手が、「私が贈ったものが安物だったという嫌味なのかしら?」ととらえられてしまうので、注意してください。

のし:蝶結びが一般的です。基本的に「のし」は付けます。のしには、「外のし」「内のし」がありますが、手渡しなのか、郵送なのか、などにより「外のし」「内のし」を決めると良いですね。手渡しの場合は「外のし」、郵送の場合は汚れる可能性があるので「内のし」がおすすめです。が、外のし内のしについては、特に決まりごとはありません。ただし、基本的に「のし」はつけましょう。お祝いごとですから。

品物:喜ばれるものは実用的なもの。赤ちゃんの写真をつけると更に喜ばれます。お米+赤ちゃんの写真は、とても喜ばれるますね。

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