【出産祝いのお返しマナー】知らないでは済まない常識!産後0~3ヵ月の赤ちゃんをもつママさんへ。

「あ、ダメ~!」「それ、失礼にあたるよ~!」ということが贈り物、ギフトにはあります。実は、贈ってはいけないものがあるのです。慶事事だからといって、なにを贈ってもいいわけではないのです。自分が恥ずかしいだけでなく、特に目上の人に失礼なことにもなるので、気をつけてくださいね。

~出産祝いのお返し=出産内祝いのマナー~

①現金
出産内祝いを「お金」で5000円、1万円いただくこと多々あると思いますが、そのお返しに「お金」でお返しするというのは、タブーです。あまりそのような人はいないとは思いますが。

②金券
地域ごとに常識や考え方が違うので、金券でお返しするのが良しとされている場合もあります。一般的には特に年配者には失礼にあたると考える人もいますので、ご両親や友人に「金券贈って大丈夫かな?」とアドバイスを聞いてみてくださいね。

③刃物
縁を切ると捉えられるので、縁起物にはふさわしくないように思えます。

④肌着や下着
これはタブー、絶対贈ってはいけないものですね。生活に困っているから、貧乏なあなたに少しでも生活のためになれば、といらぬお世話ととれられる可能性が非常に大きいです。贈り物としては不適格です。例えば、贈り物で〇〇クロのTシャツやパンツをもらったら、すごく嫌な気になりますものね。

⑤緑茶
一般的にお茶は冠婚葬祭の葬祭のとき、仏事のときに、香典返しに使うことが多いので、お祝いのお返しにはタブーでした。ただ、九州や中国地方では、結婚のお祝いでお茶をよく使うそうです。年配者は気にする人もいるでしょうが、地域地域の風習を考えていけば良いかもしれません。お茶はお茶でも、紅茶にしてみるとか、ちょっと工夫するとさわりなく感じがよくなりそうですね。

⑥海苔
海苔はお茶と同じく、お葬式の香典返しによく使われることから、仏事の商品という印象が強いため、出産内祝いとしては好ましくないですね。

⑦靴下、靴
踏みつけるものだから、贈り物としては不向きです。

⑧ネクタイ
一般的にネクタイは、女性から男性に贈るものとされています。つまり愛情表現がある品物なのですね。出産祝いのお返しに、ネクタイを贈った場合、もらった先の奥さん、旦那さん、受け取られ方はさまざまになると思います。波風がまったく立っていないところに、無用な波風をたてることはよしましょう。つまりネクタイはタブーです。

➈アクセサリー
アクセサリーはネクタイと同じ意味合いで、贈ってはいけなものです。一般的に男性から女性への愛のメッセージを含むアクセサリー。もらった先の奥さんは100%、なんなんだろう?アクセサリーって?うちの旦那とおかしな関係なの?と変なかんぐりが生まれてしまうので、贈ることはやめてくださいね。

➉時計
もらった人に時間を気にさせる。時をせかしているように捉えられる。もらった人の立場が、下のように感じられる品物なので、くれぐれも時計を、出産内祝いにはしないようにしてください。

⑪もらったものと同じものを贈る
これはもらった人からすると、突き返されたようなショックを受けるので、冗談でもやめてくださいね。

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【出産内祝い・結婚祝いのお返しに】

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