危険なインド旅行

何年か前、インド旅行に行きました。バックパッカーとして。
10日間くらい、電車移動で目的地やホテルも決めず気ままな旅をしようという、私のいつものスタイルの旅の予定でした。
インドのデリー空港に着くまでは。深夜のデリー空港のロビーは、まるでインディージョーンズの世界でした。
別世界、異世界でした。ここから、ジェットコースターのようなインド旅の始まり。
タクシーの運転手に地球の歩き方に載っていたホテルに行ってと言うと、関係のないインチキ臭い旅行会社に行き、旅行日程を勝手に組まされ、途中殴られてあざだらけのアイルランド女性を見せられ、危機を感じたので、勝手に組まされた旅行日程分の旅費を払い指定されたホテルへ。
そこからは、タクシー運転手との広い広いインド旅が待っていました。
しょっぱなから限りなく人間不信になったインド旅行で、最後まで人間不信で、まったく人を信じられないインド人たちでした。
が、結果からすれば、ごくまっとうなインド旅行日程でした。
タージマハル、ピンクシティーのジャイプール、熊使いの村、売春婦の村、赤い城、高級レストラン、ホテルオーナーの家に行き双子のでぶっちょのJKとお見合いをしたり、バズーカや機関銃で警備された宝石店に寄ったりなどなど、タクシー運転手のナイフで半分脅されながら、ラジカセから延々リピートされるインド歌謡を聞きながら、39度の高熱に震えながら、見て回りました。
ともかく、教訓といえるのは、インドは強烈な体験が出来ます。
そして女性1人旅は絶対お勧めしないということです。

内祝いのお米屋 間瀬木商店
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