ブラタモリ、黒部ダム編!映画「黒部の太陽」は愛知県豊川市で撮影したんですよ。


土曜の夜の楽しみは、NHKの番組。タモリさんと近江友里恵アナさんが出演している、マニアックに地理や地質をやたらと掘り下げているブラタモリです。

今夜は、富山県の黒部ダムでした。行ったことないのですが、行った経験がある人の話では、一度は行っていい場所だよ~ってことです。一度は行かなくちゃ。

1963年、昭和38年に完成した黒部ダム。その建設は、のべ1000万人が関わった大工事だったそうです。殉職者171人もいたそうです。

番組をみていても、

トンネル工事の破砕帯の水量って半端なかったですね。あんな水量がドバーって出続ける中、トンネル掘るなんて怖かったでしょうね。いつ落盤するかわからないんですから。あと、簡素な吊り橋や、山肌の崖につくった山道、ちょっとでも足をすべらせたらあの世行きです。高所恐怖症の私なら、完全に足手まといになるはずです、、、。


黒部ダム完成から5年後、1968年、昭和43年に映画「黒部の太陽」が完成したそうです。石原裕次郎さんと三船敏郎さんが主演した有名な映画ですよね。

実は、この映画、愛知県豊川市と深いかかわりがあります。黒部の太陽のトンネル掘削工事のシーンは、豊川市の海軍工廠跡地の旧熊谷組の敷地で撮影したのです。昭和42年9月から3か月間。


石原裕次郎さんと三船敏郎さんと、豊川市の地元の消防団のエキストラの皆さん。私の父も、仕事の合間に撮影現場をなんどかのぞきに行ったそうです。

豆知識ですが、豊川市の諏訪商店街と黒部の太陽かかわりがあるのです。それはというと、、、。

撮影現場の「食堂の運営」は、諏訪商店街のメンバーでやっていたのです。うちの父曰く「諏訪商店街のエライ人が運営していたよ。俺はまだ若かったから全然関われなかったけど」と聞いています、笑。撮影終了後、しばらくすると(昭和44~46年頃)、地元で大人気の「スーパープラサ」の誕生です。食堂運営のメンバーの多くが、スーパープラサに関わっていました。


高度経済成長、真っただ中の「黒部の太陽」。豊川市の諏訪商店街も熱かった時代でした。時代はかわり続けますが、栄枯盛衰もありましょうが、常に熱く生きたいものですね。

*スーパープラサ=地元のスーパーマーケットのこと
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